ストレスを感じる人の中で多い悩みとして、
・なんで悩んでしまうのか
・何に悩んでいるのか
・どうしたら解決してスッキリするのか
という点だと思います。
僕も元々、何でもかんでも考えすぎてしまう癖がありました。けれど、人の心理や身体のことを学んでいくうちに、考え方をシンプルにし、捉え方を変えたらすぐ楽になる事を知りました。今では自由に悩みを解決できるようになっています。この経験が誰かのためになれば良いな、と思いこの記事を書いています。
ストレスを解消する3つの手順

ストレスと身体の関係性を学んでいくうちに、分かった方法は以下の3点です。
①ストレスを知ること
②ストレスを身体から読み取る方法
③身体を癒してストレスを減らす
まずはじめに、自覚することから始めてみましょう。
人は気づいた時、変化すると言われています。
昔の番組のコーナーで、目隠しをして食べ物を食べると口の中の物を当てられない、というのがありましたね。
視覚を遮るだけで認知が薄れます。
そして正解を知ったうえで再度口に入れると鮮明に味が広がります。
自覚するとこんなに変わるのはなぜでしょう?
それは脳が感覚に頼っているからです。
逆に言えば、その機能を意図的に使おう!ということです。
大切なのは、
『自分がどんな時にストレスを感じるか』
です。
ストレスの種はなにか、そこを知ることが改善への第一歩になります。
ストレスの原因を思い起こすことは脳が嫌がります。
目を背けることが多く、直面すると辛くなることもあります。
改善するぞ!と勇気がでたらトライしましょう。
くれぐれも無理はしないでくださいね。
ストレスが起こす体の症状
次に、身体から知る方法です。
この方法は意識せずとも、感じていると思います。
例えば、
身体に出るもの → 胃腸の不調、便秘、円形脱毛症、不妊、肩こりなど。
これらはストレスから生じる事があり、身体からのメッセージです。
ストレスが自律神経に影響し、血液の滞りや内臓の働きが弱まることが原因です。
普段、健康なのに突然その症状が出た場合は気にしましょう。
身体の変化をもう少し深く感じようとすると、これらの症状が出る前に気付けるようになります。
そうすることで、体調の悪い時間が減らせるのでより快適な時間が増えます。
自分の身に何が起こっているかは、身体が教えてくれている。
改善のヒントはいつも身近にあり、気付けることが大事です!
自分の身体に寄り添っていきましょう。
体とストレスの関係
心の疲れは、見えにくく気付きにくいです。
ですが、身体は素直です。
目に見えることから改善することで、ストレスを減らしてくれます。
なにかに息詰まるときは深呼吸をする、
タスクが多く肩の荷が重い時には、ゆっくりストレッチやヨガをする、
など、自身を癒すことで自分の状況や状態を整理しやすくなります。
余裕がもてれば、考える選択肢も増え、納得のいく答えが見つかります。
不満がなくなればストレスの原因も減りますね。
どんな時も自分を1番に考え大切にすることが、何よりもストレスを解消する方法なのではないでしょうか。
笑顔で元気に生きているだけで、誰かの力になります。
ストレスのない快適な生活を目指しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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